
話し方レッスン2019/12/18
米津玄師に学ぶ!滑舌の悪さの原因!!

みなさんこんにちは!話し方のレッスン講師のAliです!
今回は歌のレッスンをしている時の気づきをシェアしたいと思います。
私の生徒さんで、米津玄師さんの「LOSER」を課題曲として取り組んでいる方がいらっしゃいます。(話し方のレッスンでは基本歌は歌いませんので安心してくださいね!!歌いたい方、それはそれで大歓迎です!)
この曲を知っている方ならわかると思いますが、なかなか早いテンポで言葉数も多いので、早口言葉みたいで結構難しいのです!
米津玄師さんを改めて尊敬しました。。。!!
一生懸命歌っても、どうにも言葉がダラダラと流れていく感じでかっこよくキマりません。
全ての日本語の音の基礎は「母音」なので、母音をキレイに発音する練習をまずは行いましたが、どうも大きな改善は見られない・・・
はて、何が悪いのか???
答えは
「子音の発声」
でした。
子音を立たせる練習をしたところ、ものすごくカッコいい「LOSER」に変化したのです(#^^#)
そしてこれは話す時にもとても重要なことです!
なんだかダラダラ流れるような話し方で聞き取りづらいと言われたことありませんか??
それは子音をたてる練習をすることで大きく改善されます。
その生徒さんの場合、マ行とラ行が特に苦手だったので
Ma Mi Mu Me Mo
La Li Lu Le Lo
これらの母音の前にある子音の‟唇の動かし方”‟舌の動かし方”に注目し、トレーニングを行いました。
ぜひみなさんも、新聞や本を読むときにあえて声に出しながら子音を立てることを意識して読んでみてください(^-^)
それだけでもすごく効果が出てきますよー!!
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