
足もみ2019/12/15
実は放っとくとこわい... 足に出来るタコや魚の目を、二度とできなくする方法!

こんにちは!
気が付いたらタコや魚の目が足に出来てる...。
しかも、取っても取っても同じ場所にできる...。(なんならちょっとずつ育つ...。)
なんて事ありませんか??
実はそれ、足が教えている身体の不調のサインかもしれません!
今回はそれがどういう事なのかと、一時的にではなく、二度と出来ない様にはどうすれば良いのかをお話ししていきたいと思います!
タコと魚の目って何?
先ずはそもそもタコと魚の目ってなんですか?そして違いって何?という疑問があると思います。
どちらも皮膚に出来る角質なんですが、簡単に言えば、深さの違いです!
氷をイメージしてください。
寒い日に池や水たまりに張る薄い氷。これがタコです。
魚の目は、氷山です。表面に見えている目の部分は氷山の一角に過ぎず、その下の皮膚の中にドカンと角質が出来ているのが魚の目です。
だから、押すと真皮を刺激して痛んだりするんです。

身体に不調があると、それに対応した場所に角質ができる
では角質はどこにできるでしょうか?
角質とは老廃物が溜まった細胞の塊りですから、代謝が悪くなっている箇所に出来ます!
逆に言えば角質は、そこが代謝が悪い目印というわけですね。
問題なのはそれができる場所がどこなのかです。
以前反射原理の記事でも書きましたが、足もみをする事で刺激しているのは末梢神経の集まり(反射区)で、それは神経を伝って身体の様々な器官とつながっています!
足もみではそれを利用して足から刺激を各器官に伝え、活性化を促している訳ですが、その各器官と相互の関係にある反射区には、各器官の不調が同じ様に現れます。
つまりタコや魚の目は、身体からの病気のサインかもしれないという事です!
だから、放っておくと恐いんです!
因みに、対応した反射区と角質を簡単に例に出すと、
肩が凝る方は足のつま先の辺りや、小指の付け根に角質ができている事が多いです。
腰が弱い方や生殖器の働きが弱っている方はカカト、内臓が弱い方は土踏まずにできていたりします。
他にも、ただの魚の目と思っていたら重大な不調のサインだったりしますので、早めに気付いて対処しましょう!

タコや魚の目を二度とできない様に撃退しよう!
タコや魚の目などの角質、身体に余分な物が出来るということは、その原因が必ずあります!
その原因を無くさないまま、ただ表面に出てきた物だけ取っても何度でも復活するのは当然の事です。
角質製造工場は絶賛稼働中ですから。
なので無理矢理取ったその時だけでなく、二度とできない様にする為に!原因から無くしましょう!
ここで言う原因とは、角質ができた箇所の代謝が悪くなっている事が原因です!
代謝を良くする為には血流を良くしてあげれば良いです。
その為には毎日コツコツと、角質ができている所を、周りの柔らかい所から順にもみほぐしましょう!
そうすれば血流が次第に良くなり、悪くなっている代謝が正常な状態に戻ってきます。
するとだんだんと柔らかくなってきて、いずれポロっと!角質、タコや魚の目は自然にとれます!!
そしてそうして取れた角質は、再発する事はありません!なぜなら原因から改善しているから!
これこそが根本からの治癒!根治です!
しかもしかも!!それはただ角質がとれただけではなく、対応した身体の器官の不調も気付かなくとも同時に改善しています!!
一石二鳥で、二羽それぞれエビとタイを加えて落ちてくる様なものです!笑
それを目指して、毎日コツコツと足をもみ続けましょう!
ただし、講座ではよく話す事ですが、やり方を間違えて表面をこする様にやってしまうと、逆に角質の原因となってしまうので注意しましょう。
もしやり方がわからなかったり不安であれば、足もみ講座でも施術中でもキチンとお教えしますので、お気軽にお越しになってくださいね!
根本から不調を無くし、健康な毎日を過ごしましょう!!
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