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足もみ2019/06/03

反射原理ってなに???

こんにちは!
足もみって一般的に、イコール痛い!というイメージがありますよね?よくテレビでも、
押すなよ?ぜっったい押すなよ⁉︎⁉︎
なんてやってますよね?笑
因みに、もし施術中にそう言って頂ければ、慎んで空気をお読み致します 笑

前回のブログで、なぜ不健康になるのか、そしてそれを改善・予防する為にはどうすれば良いのかを、循環原理にそって説明をさせて頂きました!
なぜ不健康になるの??
今回は、何故足もみ、反射区を刺激すると痛みがうまれるのかと、その原理を説明させて頂きます!!

反射区とか反射原理ってなに??

身体中は神経により繋がっていますよね!
反射区とは、その身体中を通ってきた末梢神経の集まりの事です!!
そしてその全身分の末梢神経が、膝から下に集中しています!(だから足をもむのです!)
そこを刺激する事で、反射区と繋がった器官に刺激が伝わり、対応器官の活動と血流が活発になります!
すると、前回説明した循環原理により代謝がスムーズに行われ、器官の活動を邪魔する老廃物(代謝残留物)が排泄され、正常に機能する事ができるようになるのです。

簡単に言えば、

反射区を刺激すると身体の血流良くなって、悪いものがバンバン外出て行きますよ!!

って事です!笑
これが循環原理を促す、反射原理です!!

反射区の刺激と痛み

ではなぜ、反射区を刺激すると痛みがあったりするのでしょうか??
反射区と各器官は相対応により影響し合います。
足からの刺激が伝わり、各器官が活性化されるのですから、その逆に、本来あるべき神経の刺激が少なければ器官の活動も弱まり、老廃物が溜まります。
それは反対に足にとっても同じです!器官の活動が弱まれば、対応した反射区には老廃物が多く溜まったままになってしまいます!

そうして老廃物が溜まった反射区を刺激する場合、力を加える表面と神経との間に、より多くの固い障害物(老廃物)が立ちはだかります!
すると、その障害物ごと神経に向かってあん摩する事になるので、より大きな刺激が神経に伝わってしまうのです!

これが反射区を刺激する時の痛みの正体です!!

なので、活動が弱まった器官に対応した反射区は、同じ力であん摩しても老廃物により痛みが大きくなり、人それぞれ痛みの大きさも違うのです!

反射区の刺激とホルモンバランス

反射原理には循環原理を促す事と、もう一つ大きな効果があります!
それはホルモンバランスの調整です!!

足もみのあん摩により、刺激が伝わり、そしてあん摩を止める事で刺激も止まる。
これが交互に繰り返される事で、交感神経と副交感神経が交互に優位に立ちます。
その作用が、身体中のホルモンバランスが整うように促すのです!

痛いのも、悪い事ばっかりじゃないんです!笑

まとめ

反射区を刺激すると、対応した身体の器官が活性化され、血流が良くなり、活動の邪魔になっていた老廃物が排泄されます。
すると身体の各機能が正常化されます!
そして断続的な痛みがホルモンバランスを整えます!
これが足もむ三大原理の一つ、反射原理です!

全体的に難しい話をしましたが、反射原理とは、糸電話をイメージしてください。
遠くで話した声が、振動が糸を伝わり、反対側で同じ声が聞こえますよね!
反射区と各器官も、神経と言う糸で繋がった糸電話なのです!

元気にあん摩で呼び掛けると、神経の糸を通って刺激という声が伝わり、反対側にも元気な声が伝わります!!
その声は活力となり、今日も元気に頑張れます!!!
そして声を聞き会話をしていると、しだいに心(ホルモンバランス)も落ち着き、安らぎとなるのです...。

そうして各器官の働きが正常になるように呼び掛けるのが、反射原理という事です!
足もみで身体に元気を伝えましょう!!

次回も、足もみに関する疑問について説明したいと思います!
是非また見に来てくださいね!!

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